ウェルネスダイニングは家庭の食事では難しいとされる「制限食」を宅配してくれる食事宅配サービスです。
(ダイエット、健康、糖尿病、腎臓病)など、自分の目的に合わせ6つのコースからメニューを選ぶことができます。
また、管理栄養士が献立を考えているため食事は栄養バランスがバッチリというのも特徴のひとつです。
管理人
この記事ではウェルネスダイニングの「サービス内容」「口コミ評判」「実際に利用して感じたメリット・デメリット」を紹介していこうと思います。
記事内容
1,ウェルネスダイニングの特徴
2,ウェルネスダイニングの口コミ評判
3,【お弁当紹介】実際に食べてみた
4,利用して感じたメリット・デメリット
5,ウェルネスダイニング【Q&A】
目次
ウェルネスダイニングの特徴
ウェルネスダイニングは「気配り宅配食」として食事のおいしさや栄養、日常での使い勝手にこだわったサービスを提供しています。
目的に合わせた6つのコースを用意
ウェルネスダイニングでは自分の目的や体調に合わせた食事を「制限食4コース」+「健康目的2コース」の6つのコースから選択することができます。
制限食の4コース
- カロリー制限コース
- 塩分制限コース
- たんぱく&塩分制限コース
- 糖質制限コース
健康目的の2コース
- 健康応援コース
- 栄養バランスコース
自分の目的や体調に合わせてコースを選択することができます。
管理人
値段は7食セットで4300~4800円と、どのコースを選んでもそこまでの違いはありません。
コース | 7食セット | 14食セット | 21食セット |
カロリー制限 | 4500円 | 8800円 | 13000円 |
塩分制限 | 4500円 | 8800円 | 13000円 |
たんぱく&塩分調整 | 4800円 | 9400円 | 13900円 |
糖質制限 | 4500円 | 8800円 | 13000円 |
健康応援 | 4300円 | 8500円 | 12600円 |
栄養バランス | 4600円 | 9100円 | 13500円 |
↑の料金に送料を足したものが実際にかかる金額になります。
ウェルネスダイニングを初めて利用する場合は初回送料無料になります。
食事の安全性(国内工場管理&不要な添加物不使用)
ウェルネスダイニングでは食事の安全性が徹底されています。
お弁当ができるまでの管理手順
急速冷凍を行うことにより食材の栄養価も保たれています。
また、添加物も市販のお弁当と違い最小限しか使用していないようです。
食事宅配サービスということもあり食事の安全性に関してはコンビニやスーパーのものと比べるとかなり徹底されています。
お弁当は「手間いらず+栄養◎(管理栄養士監修)」
「お弁当の特徴」
冷凍弁当なのでレンジで4分~5分解凍するだけでいつでも食べたい時に食事ができます。
自分で調理する場合と比べると【買い出し・調理・後片付けが不要】となるので忙しい方や食事作りが面倒な方にもおすすめです。
また、冷凍弁当の特徴として賞味期限が長い(10ヶ月以上)というメリットもあります。
お弁当は「主菜1品+副菜3品」という構成です。
管理栄養士が監修し献立を作っているので、栄養不足の心配をする必要がないのも特徴のひとつになります。
ウェルネスダイニング利用者の口コミ評判
利用者の「良い口コミ評判」と「悪い口コミ評判」を紹介していきます。
良い口コミ評判
買い物にも行けるのだけど、ウェルネスダイニングのお弁当が思った以上に美味しくて、自炊に戻りたくない。(笑)
今日から夜だけ糖尿病用の宅食。ちょっと薄味かなと思うけど病院食の5倍は美味しい。定期で決定やな。 そしてなによりラクすぎて
会社に持ってきたウェルネスダイニングの減塩弁当解凍して食べてみる!これで250キロカロリーで食塩1.0グラムらしい。減塩感ぜんぜんなくて感激してる。
減塩食の宅配弁当が届きました!これで塩分2.0g以下… 買い物行かなくていい、作らなくていい、洗い物しなくていいので本当にありがたいです
口コミ評判ですが、「思った以上においしい」「自分で作るよりいい」という意見が目立ちました。また、ウェルネスダイニングを使う理由として宅配弁当特有の「買い物や調理がいらないから便利で楽」という意見も多かったです。
悪い口コミ評判
食事的にはボリュームもあって文句ないんだけど…もう少し安いと助かるんだが、
予想はしていたけど、よく食べる自分にとってはボリュームが物足りない
わたし退院してから今も夜はウェルネスダイニングってとこの糖質制限宅食食べてるで。メニューは豊富やけど味付けは病院食そっくり
人によってはお弁当のボリュームが足りないという場合も出てきそうです。また、ファーストフードなどのジャンクな味に慣れている人は味付けが物足りないかもしれないです。
【お弁当紹介】実際に食べてみた感想
↑はウェルネスダイニングの7食セットになります。※食事の量は注文する際に「7食・4食・21食」セットの中から選べます。
ウェルネスダイニングは冷凍弁当なので自宅に届いたら冷凍庫で保存します。
お弁当を食べるまでの流れ
お弁当はそのまま温めてOK!左右に空気穴が空いているのでフタはそのままで大丈夫
お弁当のフタを開けるときは熱い蒸気に注意!
お弁当は「主菜1品+副菜3品」で栄養バランス◎
豚の生姜焼き弁当
カロリー263kcal | タンパク質13,2g | 糖質13.9g |
脂質15.7g | 食物繊維5,3g | 塩分1,9g |
「主菜1品+副菜3品」という構成なのでおかずのボリュームとしては充分な量です。
管理人
「お弁当の味」
食材に味がしっかりと染み込んでいるのでどのメニューも食べやすいです。野菜嫌いの方も味付けがいいのでおいしく食べられると思います。
管理人
「食事の特徴」
ウェルネスダイニングは食材を食べやすい大きさにカットしてあるので箸でなくスプーンだけでも全然食べられました。お年寄りの方でも安心です。
管理人
「お弁当まとめ」
味+ボリュームともに満足できました。1食でいろんな料理が食べられるので毎食の食事が楽しくなります。
ただ、ジャンクな味付けとは正反対なので10代ぐらいの若い世代の方だと味に飽きてしまうかもしれません。
管理人
ウェルネスダイニングを利用して分かった「メリット・デメリット」
利用して分かった「メリット」
- 制限食なのにおいしい
(毎食が楽しみに) - 自炊するより栄養が摂れる
- 食事の準備がいらないので楽
(買い出し・調理・後片付け不要) - 賞味期限が長い
(食べ忘れても問題ない)
1番よかったのは野菜の量が多く栄養がしっかり摂れるということです。自炊や市販のお弁当で毎食栄養を摂るというのは難しいと思うのでこれは素直によかったです。
買い出しや調理もいらないので「帰宅後の食事作り」「体調が悪い時」にも役立ってくれました。
また、賞味期限も10ヶ月以上と長いのですぐに食べなくてもOK!というのは助かります。災害時の保存食にも使えたりします。
利用して分かった「デメリット」
- 冷蔵庫を空けておく必要あり
- 値段が高い
(市販のお弁当と比較)
冷凍弁当ということもあり冷蔵庫(冷凍庫)にお弁当が入るよう最低限はスペースを開けておかなければなりません。
値段についてですが、コンビニやスーパーのお弁当と比べると1食あたり100円ほど高くなります。
1食あたりの値段
市販のお弁当 | ウェルネスのお弁当 |
500円前後 | 640円 |
管理人
お弁当の内容自体は「おいしい+栄養バッチリ」なのでとくにデメリットはありませんでした。
注文・食事をしてわかったこと
利用しないとわからなかった「食事の量は満足できる?」「冷蔵庫に入る量」を紹介していいきます。
食事の量(1食分で満足できたか?)
食事のボリュームついてですが、30代の管理人にはちょうどいい量でした。
管理人
ただ、ひとつずつのおかずの量はそこまでないので若い方やご飯を何杯もおかわりするという人には少し物足りないかもしれません。
それでもおかずの種類が多いので、食べる量が一般的な人ぐらいの方なら満足できるボリュームだと思います。
冷蔵庫に入る量
お弁当の容器はかなりコンパクトにできています。コンビニのお弁当より一回り小さいぐらいです。
容器のサイズ:縦15cm×横20cm×高さ3.3cm
管理人
自宅の冷蔵庫は一般的な大きさか若干小さめぐらいです。MAXでいれれば21食分ほどは入りそうです。
ウェルネスダイニング【Q&A】
何食から購入が可能なのか!(1食は無理?)
お弁当1食などの単品購入はできません。
「7食セット」「14食セット」「21食セット」の3種類から選ぶことができます。
支払い方法
ウェルネスダイニングでは以下の3つの支払い方法が選択できます。
- 代金引換
- クレジットカード
- 郵便振替・コンビニエンスストア(後払い)
解約はできる?
1回きり(単発購入)の場合はそもそも解約の必要がありません。※それ以降、料金が発生しないため
定期購入で注文した場合に限り、やめる際に解約する必要があります。
定期購入の場合もウェルネスダイニングでは解約に期間や縛りがないので「いつでも解約OK」となっています。
送料
初回の購入に限り送料無料となります。
▼2回目以降の送料▼
- 1回きり(単発購入)⇨700円
- 定期購入⇨350円
クーポンは?
以前は購入者を対象に割引クーポンが発行されていました。
現在は割引クーポンが終了してしまい発行の予定はないようです。
どのコースを選んでいいのか分からない
ウェルネスダイニングには6つのコースがあり、どれにするか迷ってしまう場合もあるので各コースの特徴をまとめておきます。
目的別とおすすめコースを紹介
目的別 | おすすめコース |
カロリーを制限 |
カロリー制限コース (1食のカロリー240kcal) |
塩分を制限 |
塩分制限コース (1食の塩分2,0以下) |
たんぱくと塩分を制限 |
たんぱく&塩分調整コース (1食の塩分2,0g以下&タンパク質10g以下) |
糖質を制限 |
糖質制限コース (1食の糖質15g以下) |
⇓の2コースは制限食ではなく「健康食」「栄養バランス」に特化したコース | |
緩めの食事制限 | 健康応援コース (1食のカロリー300kcal以下&塩分2,5以下) |
栄養不足が気になる | 栄養バランスコース (1食で10品目以上の食材使用) |
コースごとにコンセプトがはっきりと別れているので自然と自分に必要なコースが見つけられます。
制限が必要なく健康目的の方は「健康応援コース」か「栄養バランスコース」がおすすめです。
ウェルネスダイニングはこんな人におすすめ
ウェルネスダイニングは
こんな人におすすめ
- お弁当でも栄養はしっかり摂りたい
- 自分で制限食を作るのが大変
- スーパーのお弁当ばかりだと栄養が心配
- 家族や親の食事に
- 緊急時の保存食に
(賞味期限が10ヶ月~と長い) - 食事で健康改善したい
(低糖質,減塩,カロリーoffなど)
制限食となっていますが、実際に食べてみるとおいしく普通のお弁当と変わりませんでした。
「主菜1品+副菜3品」なのでお弁当のボリュームや栄養もバッチリです。
管理人
値段は1食あたり640円なので、市販のお弁当+100円ほどで健康重視のお弁当に変更するといったイメージです。
ウェルネスダイニングは1回きりの単発購入ができるうえ、初回は送料無料なので「自分に合うか心配」「お試し感覚で利用したい」という人にも安心です。
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