食宅便は日清医療食品が運営する「栄養バランスが摂れた食事をお届けする」がコンセプトのお弁当宅配サービスです。
メニューが多く「低糖質・減塩・カロリー減」など自分に合わせたコースが選べるのが特徴になります。
冷凍弁当なので買い出しや調理が不要・長期保存と使い勝手がよく、累計4000万食突破の人気宅配サービスとなっています。
今回は食宅便の特徴や利用者の体験談を紹介していこうと思います。
管理人
「記事内容」
1,食宅便の特徴
2,利用者の口コミ評判
3,注文前に知っておきたいこと
4,食宅便Q&A
食宅便の特徴
食宅便について知っておきたい3つの特徴を紹介していきます。
1,「豊富なメニュー・コース」
食宅便は自分の生活や体調に合わせて食事のメニューやコースを選ぶことができます。
この「メニュー・コース」の多さが他の食事宅配サービスにはない食宅便だけの強みとも言えます。
- おまかせコース
(メニューは週替り) - 低糖質セレクト
(1食あたりの糖質量5,5g) - ケアシリーズ
(塩分,カロリー,タンパク質が気になる方) - おこのみセレクトコース
(和,洋,中から好きなメニューを選べる) - おうちdeヘルシー丼
(丼が中心のお弁当) - 限定セット
(期間限定のセット)
管理人
食宅便のお弁当は基本が7食セット(1週間分)という構成になっています。※逸品おかずコース4食セットなど一部例外あり
例:食宅便「限定セット」
コースにより若干の値段は違いますが、基本は7食セットで3920円です。
お弁当1食あたり560円ということになります。
コンビニやスーパーのお弁当で「低糖質・カロリー制限・減塩」などが難しいことを考えると現実的に利用しやすい値段だと思います。
2,「栄養バランスの摂れた食事」
食宅便を運営する日清医療食品は9000人を超える管理栄養士・栄養士がいる食事宅配サービスです。
なので、食事のおいしさ、栄養バランスにはとくにこだわっています。
とくにすごいのが、1食あたり20品目の食材が使用されていることです。
⇩は管理人が食宅便の「低糖質セレクト」を頼んだ時の写真になります。
「鶏肉の柚子胡椒焼きといかのチリソース」
カロリー226kcal | タンパク質19,4g | 糖質5.7g |
脂質12.9g | 食物繊維2,3g | 塩分1,8g |
食宅便のお弁当は「メイン2品+副菜3品」という作りになっています。
これだけの品数があるので栄養バランス+食べごたえもバッチリです。
管理人
「低糖質セレクト」の詳細はコチラの記事にまとめています▼
食宅便「低糖質セレクト」の口コミ!食べて感じた「メリット・デメリット」も解説3,「冷凍弁当をチンするだけ」
食宅便は冷蔵便で宅配される「冷凍弁当」となります。
食べたいときはレンジで3分30秒~4分00秒ほど解凍していきます。
食事を作るときにめんどうな「買い出し・調理・後片付けが不要」となります。
レンジでチンするだけなので時間がない人、忙しい人にはおすすめだと思います。
管理人
食宅便の「口コミ・評判」
食宅便を利用したことがあるという人の「良い口コミ評判」「悪い口コミ評判」をまとめてみました。
口コミや評判を見てみると、味やおいしさだけが目的…という人は意外と少なかったようです。
管理人
良い口コミ・評判
「良い口コミ・評判」まとめ
食宅便を使う理由では「料理を作る時間がないor面倒」「栄養もしっかり摂りたい」という意見が多かったです。
宅配弁当なのにしっかり栄養も摂れるというのはやはり魅力的ではあります。
管理人
また、賞味期限が長い…というのも魅力のひとつみたいです。
悪い口コミ・評判
「悪い口コミ・評判」まとめ
人によっては「味付けが合わない・お弁当の量が足りない」という人もいました。
また、宅配弁当ならではの悩みとして「冷凍庫を圧迫」という意見もあります。
管理人
注文して分かったことや食宅便を頼む前に知っておきたいこと
ここからは食宅便を頼む前にとくに知っておきたいという以下の項目を紹介していきます。
- 冷蔵庫(冷凍庫)に入る量
- お弁当1食あたりの値段
- 賞味期限
- 購入時に「1回きりor定期便」が選べる
- 送料を節約
管理人
冷蔵庫(冷凍庫)に入る量
食宅便は冷凍弁当なので保存先は冷凍庫になります。
コチラの食宅便の「冷凍庫に入る量」でも詳しく書いてますが、どれぐらいの量が入る?については実際に管理人が冷凍庫に入れた写真で紹介していきます。
⇩こちらが「食宅便7食セットを冷凍庫に入れた状態です。」
お弁当の容器は高さがないので思っているよりは冷凍庫に入ります。
ちなみに自宅の冷蔵庫は、一般的な冷蔵庫の大きさか若干小さいぐらいです。
管理人
小さい冷蔵庫だと圧迫はしますが、7食分だったら全然入ると思います。
お弁当は1食あたり560円!
「牛肉のXO醤炒めとツナと白菜の卵とじ」
栄養バランスや食材にこだわっているのでコンビニやスーパーのお弁当と比較すると値段の設定は多少高めです。
市販のお弁当 | 食宅便 |
500円前後 | 560円 |
コンビニやスーパーのお弁当と比べると1食あたり60~100円ほど高いです。
仮に毎日1食を食宅便とすると市販のお弁当(平均的な値段)より月に1800~3000円ほど高くなります。
管理人
購入時に「1回きり(単発購入)or定期便」が選べる
食事宅配サービスでは商品購入時に勝手に定期便に登録されてしまうという会社も多いです。
食宅便は自分で定期便を選択する以外はすべて「1回きり」の単発購入となります。
なので、初めて食宅便を利用する方にはお試し感覚で購入できます。
管理人
「送料は2セット(14食分)までは390円」
食宅便の送料は1梱包で390円(税込み)となっています。※1梱包はダンボール1個分を指します。
食宅便はこの1梱包に2セット(14食分)までをまとめることができます。
なので1セット(7食分)頼む場合と2セット(14食分)を頼む場合も送料は同じ390円となります。
・2セット(14食分)=390円
・3セット(21食分)=780円
逆に3セット(21食分)を頼んだ場合は2セット+1セットというように分けられ送料は390円+390円=780円掛かってしまいます。
食宅便をよく利用するという方は2セット(14食分)をまとめて頼むことで送料を安くできます。
管理人
「賞味期限」は7~8ヶ月と長い
食宅便は「冷凍弁当」なので賞味期限が長いという特徴があります。
メニューにもよりますが、どのお弁当も賞味期限7~8ヶ月が設けられています。
コチラの食宅便の「賞味期限」にも書いていますが、賞味期限が長いので以下のような緊急時にも役立ってくれます。
- 帰宅して料理を作る時間がない
- 体調が悪い時
- 買い物に行けない時
⇧のような緊急時の場合でも冷蔵庫に長くストックしておけるので安心です。
冷凍弁当は冷凍+お弁当の良いところが上手く重なって「賞味期限が長い」「買い出し・調理・後片付けが不要」と使い勝手がいいのが特徴です。
食宅便のQ&A
ここでは食宅便を利用する際に、???となりがちなことをQ&Aとして解説していこうと思います。
「Q&Aの項目」
1,らくらく定期便とは?
2,どのコースを頼んでいいか分からない
Q:らくらく定期便とは?
食宅便では定期購入の名前を「らくらく定期便」といいます。
このらくらく定期便に対応しているのは「おまかせコース・低糖質セレクトコース・ケアシリーズ・おうちdeヘルシー丼」になります。
また、定期便ですがスキップ機能(1週間分キャンセル)をネットから簡単に完了することもできます。※スキップは配達日の5日前まで
管理人
らくらく定期便は毎週決まった曜日にお弁当を届けてくれるので、食宅便を長く利用しようと考えている人にはうれしいサービスです。
Q:どのコースを頼んでいいか分からない
食宅便には数多くのメニューやコースがあるのでどれを注文していいか分からないという方もいると思います。
ここでは目的別にお弁当のコースの特徴を簡単に説明していきます。
目的別 | おすすめコース |
糖質制限したい | 低糖質セレクト (1食あたりの糖質量5,5g) |
ダイエットやカロリー制限 | ケアシリーズのカロリーケア (1食のカロリー400kcal) |
減塩したい | ケアシリーズの塩分ケア (1食あたりの塩分2,0g以下) |
タンパク質重視 | ケアシリーズのたんぱくケア (1食あたりのタンパク質13g) |
自分で1食ずつ選びたい | おこのみセレクトコーズ (1食ずつ好きなメニューを注文) |
頼むコースが決まってない | 限定セットorおまかせコース (おいしさと栄養の両立) |
コースごとにはっきりとしたコンセプトがあるので自分に必要なメニューが見つけやすいのが食宅便の特徴です。
管理人
食宅便はどのコースも栄養バランスに気をつかっているのでどれを選んだとしても失敗とはなりにくいです。
食宅便まとめ
「食宅便」こんな人におすすめ
- 料理はめんどうだが栄養はしっかり摂りたい
- コンビニ弁当ばかりだと心配
- 家族や両親の食事に
- 災害や緊急時の保存食に
(賞味期限が7~8ヶ月と長い) - 食事で健康改善したい
(低糖質,減塩,カロリーoffなど)
食宅便は「料理の手間がいらないのに栄養バランスもバッチリ」というのが1番の特徴だと思います。
1食のお弁当で「メイン2品+副菜3品」約20品目の食材を使用となるので栄養バランスやボリューム的にも充分です。
管理人
また、勝手に定期便になる他の食事宅配サービスと違い、1回きりの単発で購入できるので初めての方や自分に合うか試したいという人にもおすすめです。
コメントを残す