こんにちはテンストです。
オレガノ自体は皆さん聞いたことあると思いますがオレガノカプセルやオレガノオイルはあまり馴染みがないと思います。
このオレガノカプセルやオイルは「抗菌・殺菌」の両方にすぐれていてさらには抗酸化力まですごいという万能なものです。
今日はこの『オレガノカプセルやオイル』の何が凄くてどういった使い道があるのかについて、自身の体験談とともに解説していきます。
オレガノカプセル・オイルの効果・効能
オレガノカプセルやオイルは「抗菌作用」と「抗酸化作用」が強いのでいろいろな症状別に効果・効能を発揮します。
風邪やインフルエンザの予防と治療
オレガノの精油にはフェノール類である『カルバクロール・チモール』が多く含まれていてその作用で強力な抗菌作用・抗ウイルス作用が風邪の細菌やインフルエンザのウイルスなどをやっつけてくれます。
風邪を引きそうだなという時やインフルエンザの流行真っ只中のときには予防として使ってもいいと思います。
『ただし長期使用は避けること』
オレガノカプセルやオイルを使っている人で、「風邪のひきはじめに飲んで効いた」という人もネットでよく見かけます。
白癬菌による水虫や、増えすぎたマラセチア菌の治療
オレガノカプセルやオイルには抗真菌作用があるので白癬菌がもとでなる水虫のにも効きます。
マラセチア菌も真菌なので増えすぎて痒みや炎症を起こしているときなどに効果があります。
ただマラセチア菌は常在菌でもともと皮膚にいるものなので肌の常在菌のバランスが崩れてマラセチア菌が増えすぎる方向に傾かなければ問題はない菌です。
抗酸化作用がある
よく活性酸素が増えると体や肌に良くないと効いたことがあると思います。
活性酸素は細菌やウイルスなどを退治してくれるものですがストレスや喫煙などで増えすぎると細胞を攻撃してしまい内側から錆びてきてしまいます。
カルバクロールには抗酸化作用もあるので『増えすぎた活性酸素を除去する働き』で体の錆びていくのを食い止めるてくれるように働きかけます。
管理人のアトピーや脱ステ時の使い方
私は皮膚の状態がひどい時や浸出液が出ていてジュクジュクで明らかに悪い菌が増えすぎてどうしようもない時にだけ皮膚科で出される抗生物質を飲んでいました。
もちろん増えすぎて抑えられない菌には一番いい方法だとと思います。ただ私の場合抗生物質を飲むと明らかにお腹を下すので困っていました。
それと病院に抗生物質をもらいに行かなくても菌がひどい時に何とかする方法はないか調べていて「オレガノカプセル・オイル」に行き着きました。
先程書いたとおりオレガノの精油は強い抗菌作用を持っているので『天然の抗生物質』とも呼ばれています。
抗菌作用が強いので滅多には飲みませんが明らかに菌が増えすぎてジュクジュクや浸出液がどうしようもない時にだけ飲みます。
天然の抗生物質と言われていますが作用が強いので私のアトピーの使い方が合っているかはわからないので参考程度に考えてください。
ちょっと菌が増えてそうだから飲もうと、気軽に飲むものではないです。
飲み方や副作用・買う時の注意
飲み方
カプセルの場合は説明通りの個数を。
オイルの場合は、そのまま飲むのはきつすぎるので、
『オイル1~2適をカプセルに入れたり、水で薄めたりして飲んだほうがいいです。』
飲む期間
飲む期間は7~10日を目安ぐらいにしたほうが良いようです。
強い作用なので飲み続けると『副作用で胃などに負担がかかってしまう』ので長く飲むのはよくなさそうです。
買う時の注意
たぶんネットで買うことになると思いますが、カルバクロールが70~80%を目安に買うと良いと思います。
私が使っているのが「ザネ・ヘラス」のオレガノオイルなんですが、外国からの発送なので少し時間が掛かるのが難点です。
ですがここのオレガノオイルは、ちゃんと含有量の記載やギリシャ産のオレガノを使用しているので安心できます。
ギリシャでは昔からオレガノを薬用として使用しています。
以前はカプセルタイプも扱っていたのですが現在はオイルタイプだけのようです。
強い作用なので無理に使うことはない
やはり成分や作用を見て一番に思うことは「気軽に使うものではない」ということです。
作用が強いぶん効き目もいいでしょうが長期的に使ってしまったり、ちょっと気になるからと軽く使うもんではないです。
なので、ここぞというときだけにした方がいいと思います。
今回の記事で書いていることは私の使い方で書いているので、他の人が使うとまた違うこともあるのでもし使おうと思っても病院で1度聞いてみてください
長々と書きましたが、「強い作用なだけに使いどきを見極めるのが重要」ということは頭に入れておく必要があります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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