健康ブームが加速していくなか、最近よく聞くようになった「サジージュース」。
知る人ぞしる健康ドリンクなのですがまだまだ聞き慣れない人も多いと思います。
「サジージュースってなに?」
「どんな味なの?」
「副作用は?」
「健康や美容にいいみたいだけど本当?」
管理人
なので今回は
「サジージュースとは?」
「効果効能・味や飲み方・副作用」
について紹介していこうと思います。
目次
サジージュースの「サジー」とは?
サジー(別名:シーバックソーン)はユーラシア大陸原産のグミ科の植物になります。
高山や砂漠など寒暖の激しい地域でも育つ生命力が強い植物で、木の高さは2~4mが平均的な大きさになります
見た目にも美しいこのオレンジ色の果実は栄養価が非常に高く「スーパーフルーツ」とも呼ばれています。
果実以外に「葉・種子」にも有効な成分が含まれているのでサジーは余すことなく使用されます。
また、実の周りには長くて鋭いトゲが付いているのも特徴です。
日本ではあまり馴染みがないですが、ココ何年かでサジーの栄養効果が注目されているので知らない人がいないという日がくるのもそう遠くはないかもしれません。
サジージュースとは? |
サジージュースとは、サジーの実を(絞ったり・裏ごし)してジュース状にした飲み物のことを指します。原液のままだと酸味が強いので他の飲み物と割って飲むことが多いです。 |
管理人
サジージュースの「効果・効能」「成分」
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抗酸化力・免疫力向上・貧血改善・疲労回復・シミ、シワの予防・動脈硬化、高血圧の抑制・美肌効果
サジーにはビタミン・ミネラル・アミノ酸・その他、200種類以上の有効成分が確認されています。
この圧倒的な有効成分の多さがサジーが「スーパーフルーツ」と呼ばれる理由です。
サジーの主な「有効成分」をまとめたのが下の表になります▼
サジーの有効成分 | 細かな含有成分 |
ビタミン | ビタミンC ビタミンB1,2,6,12 ビタミンE |
ミネラル | 鉄 カリウム カルシウム 亜鉛セレン 他12種類 |
アミノ酸 | 必須アミノ酸を含む18種 |
ポリフェノール | フラボイド(イソラムネチン、ケルセチン、ルチン等) カテキン類 アントシアニン |
脂肪酸 | a-リノレン酸 リノール酸 オレイン酸 他10種類以上 |
有機酸 | リンゴ酸 クエン酸 他 |
その他 | 食物繊維、リコペン、セロトニン、クマリン、ベタイン、ウンベリフェロン他 |
※サジーは小粒でも美容に効果大より参照
外食やスーパーの惣菜で食事を済ますことが多く「栄養不足」「栄養の偏り」が激しい現代人にとってサジージュースは、手軽で栄養バランスの摂れたおすすめの飲み物になります。
管理人
ここからはサジージュースの成分の中でもとくに期待が大きい効果効能について紹介していこうと思います。
「アンチエイジング効果」肌荒れ・肌の老化を解消
健康的な肌や体を作るには栄養のバランスが非常に大事になります。
サジーに含まれる「ビタミン・ミネラル・アミノ酸・脂肪酸」が肌細胞の材料や新陳代謝を促すので健康的かつ美しい肌を生み出してくれます。
また、サジーは抗酸化力も強いので細胞の酸化を防いでくれるため、「肌のシミ、シワ、たるみの予防・改善」にも効果が期待できます。
「貧血予防」立ちくらみ・だるさの解消
サジーには「鉄分」がプルーンジュースの22倍も含まれています。
さらにサジーには鉄分の吸収を助けてくれるビタミンC,りんご酸も含まれているのでより効率的です。
なので「貧血・立ちくらみ・体のダルさ」の改善にも期待できます。
「免疫強化」飲用後の体温上昇
「日本サジー協会」によると10人の被験者でサジージュースを飲用前・飲用後で60分間体温を測定したところ、最大で0,8℃も体温が上昇したようです。
免疫機能をもつ白血球は血液と一緒に全身をパトロールしています。
血流が悪くなるとウイルスや細菌、癌細胞に白血球の対応が間に合わなくなり病気にかかりやすくなります。
逆に、体温が1℃上昇すると免疫力は5~6倍まであがるようです。
なので普段の生活から冷えの改善を意識することが大事になってきます。
抗酸化力(老化・癌・生活習慣予防)
有効成分の多いサジーですが、その中でも特に注目したいのが「抗酸化力」です。
サジーの抗酸化力はトマトの20倍もあるそうです。
サジーに含まれる抗酸化力成分 | |
ビタミン類 | ポリフェノール類 |
ビタミンC,ビタミンE | アントシアニン・カテキン類・フラボノイド |
「ビタミン類・ポリフェノール類」などのさまざまな抗酸化成分が含まれています。
管理人
活性酸素が増えると細胞の老化が起こり「癌・動脈硬化・肌あれなど」さまざまな病気の原因の元になります。
研究結果によると、サジーは私たち人間を対象とした試験でも活性酸素を抑える効果があるということが確認できています。
あらゆる有効成分が含まれているサジーはまさに「スーパーフルーツ」とい名前にふさわしい果実です。
サジージュースの「味・匂い」
見た目はオレンジジュースのようで爽やかな匂いや味をイメージしますが実は全然違います。
管理人
美味しさを求めて飲むというよりは「健康・美容」を目的として飲むジュースといった感じです。
サジージュースの詳しい「味・匂い」についてはコチラの記事で詳しく紹介しています▼
サジージュースはまずい?飲む前に知りたい「味・匂い」を徹底解説!サジージュースの飲み方・おすすめレシピ
せっかく健康や美容目的でサジージュースを飲んでも「摂取量・飲むタイミング」を間違うと効果を最大限に発揮できないということも考えられます。
「・・・1日の摂取量・・・」
栄養効果も高いジュースなので1日:30mlほどが目安となります。
「・・・飲むタイミング・・・」
いつ飲むかというのはとくに決まりはありません。ただ、サジージュースは酸味が強く胃の負担などを考えると「食後」というがベストのようです。
「・・・おいしい飲み方レシピ・・・」
サジージュースは独特の匂い・味がするので「原液」のまま飲むのは苦手という人が多いようです。
「サジージュース+〇〇で割る」というように炭酸水やヨーグルトなどと一緒に摂ることで甘み・コクが増して劇的に美味しくなります。
サジージュースの「飲み方・アレンジレシピ」について詳しく知りたい方はコチラの記事にまとめています▼
サジージュースの飲み方!「摂取量・飲むタイミング」おすすめレシピ3選も紹介サジージュースの副作用
コチラのサジージュースに危険な「副作用」はあるのか?にも書きましたが、サジージュースには「副作用もない」ので健康体を目指す飲み物として非常におすすめです。
気をつけることとしては、クエン酸、りんご酸が含まれているため「酸味」が強いので以下のような場合は飲用を控えましょう。
・胃腸の調子が悪い
・空腹時
サジージュース購入時に気をつけること
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サジージュースといっても「サジーの品種・製造方法・保管方法」によって栄養価がまったく異なってきます。
1,サジーの「品種」によって栄養価が違う
サジーの育つ環境によって栄養価もだいぶ違ってくるようです。
デザイナーズフーズという会社が測定したところ、サジーの品種によって「抗酸化力」にかなりの差が出るようです。
サジーの抗酸化物質量(ビタミンE換算)
チェイスクサジー:1101
ビコアサジー:7362y
「ビコアサジー」は、モンゴルの蛮漢山(標高2304.5m)にあり、気温が低い、降水量が少ないという過酷な環境で育つため非常に多くの栄養価を含んでいます。
2,「製造、保管方法」がしっかりしている
サジーは「皮・種子」に栄養の多くが含まれているので、サジーをまるごと使用した製造方法が好ましいです。
また、せっかく体にいい栄養成分なのでなるべくなら「保存料・着色料」などを使用していない商品を選びましょう。
味・品種・製造方法など、なかなか自分に合うものを選ぶのは難しいと思います。
管理人
「豊潤サジーとは?」
サジーの中でもとくに栄養価の高い「ビコアサジー」をまるごと使用。また、「保存料・香料・着色料」を使わない誰でも安心して飲めるジュースになっています。
コチラの記事で豊潤サジーの「味・飲み方・効果」について詳しくレビューしています▼
豊潤サジーの体験談!飲んで分かった「効果・味・飲み方」を解説
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