こんにちはアトピー改善中のテンストです。
化粧水・乳液を使う目的は人それぞれだと思います。(乾燥対策・肌荒れ防止・シミ・シワなど)
ただ、化粧水・乳液を使用していて「肌荒れ・かゆみ」といった症状が出て本当に大丈夫なのか疑問に思っている人も多いと思います。
今回は、極度の乾燥肌で化粧品・乳液を塗りすぎていた管理人と管理人の母が
「脱保湿をしてどう肌が変化したのかを書いていきます。」
記事内容
①「脱保湿」始めた当初の肌の変化
②「脱保湿」今現在の肌の変化
③一気にやめるのは危険
補足:母は化粧水や乳液だけを使っていましたが、管理人はステロイドも使っていたので一般の人と経過が多少違うと思います。
化粧水・乳液はいらない!つけないことで起こる変化
管理人は元々アトピー肌ということもあり極度の乾燥肌です。
化粧水・乳液を全身に塗りたくって、乾いてきたらまた塗って、というのを1日何回も繰り返していました。(ステロイドも同時に使用)
管理人
年々肌荒れが酷くなってきてぶつぶつや炎症も手に負えなくなり、つけすぎていた「化粧水・乳液」などの保湿をキッパリやめました。ステロイドも同時にやめたので少し状況は違いますが。
母も協力して一緒に脱保湿をしてくれたんでその経過も合わせて載せていきます。
(母はアトピーじゃないのでステロイドは使用していません)
キツイ時は平野卿子さんの著書「肌断食スキンケア、やめました」を読んで勇気をもらってました。
著者の体験談として肌の経過が書かれているので「スキンケアをやめたらどんな変化が起こるんだろう?」と気になる人は1度目を通しておいてもいい本だと思います。
「脱保湿」当初の肌の変化
管理人はステロイドも同時にやめたのでゾンビ状態のえらい目に合いました。これは「脱保湿+脱ステロイド」なので症状がより強く出ている状態です。
詳しい症状はコチラの記事に書いています。↓
『脱保湿・脱ステ』リバウンドの度にアトピー肌は強くなったのか?(経過・体験談)普通肌の母はというと「乾燥によるつっぱりやかゆみ」が出ていたようです。
とくに顔は化粧水を塗りすぎていたせいか、皮むけなどの症状がより強く出ていたと言っています。
肌は本来「皮脂膜・細胞間脂質・天然保湿因子」という保湿やバリア機能を備えています。
保湿を長年していると化粧水・乳液で肌が守られている状態が普通になってしまうので自分の力でバリア機能を復活させるまでには多少時間がかかります。
管理人
「脱保湿」現在の肌
管理人の変化
脱保湿をしてもう何年も断ちます。
管理人はというと顔や首はアトピーが酷いので炎症と乾燥を起こしています。
ただ、体に関しては正直別人のレベルです。
あれだけ化粧水や乳液を塗りたくっても乾燥していた全身が「今では全く乾燥しなくなりました。」もちろん保湿は一切していません。
冬の湿気が少ない日でも特に問題はないです。
全身の炎症やぶつぶつも以前と比べると大分出ないようになってきています。
管理人
母の変化
母も風呂上がりにつっぱってかゆくなると言っていた顔が今現在は全く乾燥しなくなっています。
とくに昔から悩んでいた「頬と小鼻の皮むけがなくなった」というのが1番嬉しいそうです。
「やめてよかった!」「保湿は必要ないじゃん」というのが母の口癖です。
体が慣れるのに時間はかかりますが思い切ってやめてよかったです。
お金の節約
あと、肌とは関係ないですが保湿をやめるとお金も大分節約になります。
管理人の場合は(無添加・敏感肌用)など高いものを買っていたので合計で月に1万円ほど使ってました。今思うともったいない(・∀・)、、
保湿を一気にやめるのはよくない「危険」
いろんな人の体験談をみていても一気に全部の保湿をやめてしまうと「外に出られないような肌荒れやリバウンド」に合う危険性もあります。
なので段階的にやめていくのが1番安全かもしれません。
②次は「夜は完全にやめてみる」
③これで大丈夫なら次は昼にも挑戦してみよう
↑のような感じで少しづつ保湿しない時間を増やしていくやり方がいいと思います。
注意:万が一があるので決して気軽に始めないほうがいいです。いろんな知識を付けて納得した上で少しづつ挑戦していくのが1番だと思います。
保湿が「合わない・効果なし」の人はやめるのもアリ
人によってやめた後のリバウンド症状は違うと思うので「保湿をやめろ」とはとても言えません。
管理人
ただ、現在保湿をしていて「合わない・かゆくなる・何とかしたい!」という人には長い目で見た時にひとつの選択肢としてはいいと思います。
勉強と違って肌には正解がないので、最終的には自分の判断で決めなくてはいけないのが難しいところです。
肌荒れ体験記
アトピー完治はあと1歩!過去の私に教えたい《やってよかった・悪かった事》体験談・改善策 皮膚科の選び方は重要【ちゃんと俺を見てくれ】私が通ってきた病院の実態
コメントを残す