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フルータリアンで肌や体調はどう変わったのか!【3ヶ月体験談】ダイエット目的は危険

こんにちはテンストです。

フルータリアンという言葉は日本人には馴染みのない言葉です。

管理人はアトピーなので肌を治したく、ここ5年間ほどの間に様々な食事での治療方法を試してきました。
断食
ベジタリアン
フルータリアン
糖質制限
といろいろです。

今回はその中でも特殊なフルータリアンを実践した時の「肌の変化体調の変化注意点」について書いていこうと思います。

追記:現在は糖質制限をしています。もう1年間継続していますが体調は以前より安定してる気がします。

何故フルータリアンを始めたのか

フルータリアンを始めたきっかけは海外にいる1人の女の子の影響からです。

アトピーを治そうと毎日ネット検索をしていた時に『フルーツで皮膚炎を治した少女』という記事が出てきました。

名前はマヤ(maya)ちゃんと言って、顔や体が皮膚炎で赤く荒れている状態の子です。

母親のウレンカさんが『何とかしてあげないと、』と考えたのが果物を主食とする食事方法でした。

食事内容は、果物を中心に野菜も摂るといったスタイルです。

これによりマヤちゃんの湿疹や赤みは、日が立つにつれキレイになっていったようです。

youtubeの動画があるので載せておきます。

こんなことがあるのか?」と藁にもすがる思いで始めたのがキッカケです。

 

「肌・アトピー・体調」の変化

3ヶ月間おこなったんですが、食事内容を根本から変えたこともあり、肌や体調の変化は1ヶ月も経たないうちに現れてきました。

管理人

残念なことに、悪い事の方が管理人には多かったです。

その変化の内容を肌と体に分けて書いていきます。

肌、アトピー


肌のついては「よかったこと悪かったこと」両方の変化がありました。

よかったこと

肌の変化として嬉しかったのは『あせもや湿疹が減ったことです。

管理人

果物中心の生活をしてから明らかに新しい湿疹ができにくくなりました。

湿疹ができにくくなった原因で考えられるのが『果物の消化時間・酵素・ビタミン』だと思います。

フルーツは消化時間が20~30分程と早く、更に酵素も多く含んでいるため、胃や腸にかかる負担が軽減されます。

リーキーガット症候群も腸壁に傷がついたりして起こるので、『胃や腸に負担をかけないことも肌やアトピーを治す上で重要です。
また、ビタミンも腸壁を修復する時に役立ってくれます。

ただ元々ジュクジュクしていた場所やアトピーのひどい箇所はそこまで変わった感じはなく、『多少よくなったかな~』ていどでした。

悪かったこと

悪かったこと①「肌がガサガサ
これは想像できたんですが、やはり『肌がガサガサ』になりました。

果物はタンパク質が少ないのでそこが原因の1つだと思います。

「筋肉・肌・髪」などを形成するのにタンパク質は欠かせないです。

また、「タンパク質の使われ方にも優先順位があり、生命活動に必要な臓器などが先に使われるため肌や髪は後回しになります。

今回は明らかにタンパク質が少なすぎたので、『肌の形成』まで上手く回らなかったのかもしれません。

悪かったこと②「埋没毛
もうひとつ肌トラブルとして足や手の毛が『埋没毛』になってしまいました。

管理人

毛が表面まで出てこず、いろいろな箇所が赤く炎症して痒くてしかたなかったです。

これもタンパク質不足で肌表面がガサガサに固まってしまったため、毛が詰まって出てこれなくなったのが原因です。

現在は、運動や食事のおかげもあり、ガサガサや埋没毛はだいぶよくなりました。

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体調の変化

体調にも大きな変化がありました。

始めた頃は胃の負担も軽くなり調子がいい感じでした。

ただ他の人のブログにも書かれていますが、日が立つにつれ、『体重も減り、体に力が入りにくくなりました。

管理人はランニングを日課にしているんですが、気力・体力が続かずフルータリアンの期間は走る距離を大分短めにしていました。

管理人

それでも何とかランニングはできるんですが、「筋トレ」は力が出ず、全くダメになりました。
うまく言葉では表せないんですが一言で言うと『瞬発力が出せない。

力も出せず筋肉も減っていき、ガリガリに痩せた自分の体にがっかりしたのを覚えています。

管理人

昔、断食をしていた時の二の舞になってしまいました。アトピーのことだとどうも無理をしてしまいます。

ダイエット目的で「痩せたい」と言う場合も気軽に行うのは危険だと思います。

当時は、日中もフラフラしている日が多かったです。

失敗の理由

参考になるか分かりませんが、体験談からの『注意点』を書いていこうと思います。

フルータリアンの期間を決める

管理人の場合は胃のムカムカなどが改善されていたので、胃や腸を休ませるために行うのは効果的だと思います。

果物だけを中心に食べると『本当に胃に負担が少ない』と実感できるほどです。

管理人

あと、フルータリアン期間は「闘争心・イラつき」なども少なかった気がします。ただの衰弱の可能性もありますが、

よくヴィーガンの人もそういった現象があるようなので肉を食べないことに関係しているのかもしれません。

ただ、長期間ではなく『短期間に集中』して行わないと管理人のように危険な状態になる場合があるので気をつけたほうがいいです。

管理人の場合は『アトピーが治るまでやってやる』と期間も決めずにやったのが失敗の原因です。

果物の量(1食に食べる量)

自分では果物をかなり多く獲っていたつもりでした。それでも主食を果物で補うという場合には少なかったんだと思います。

管理人

果物中心で生活していく場合は相当の量を摂らないと体の栄養は補えないと思います。

あと、フルータリアンはお金が掛かりそうというイメージがありますが、意外に普通の食事と変わりませんでした。

ただ、「フルーツは日持ちがしないのが難点です。」なので大量購入ができません。

それに比べると現在行っている「糖質制限」の方が作り置きもできる点は便利です。

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今回実践した
「食事内容・やり方」

管理人のやり方は
主食をフルーツに置き換えて、その他に野菜を少し取る』という方法です。

期間は大体3ヶ月ほど行いました。

管理人

フルーツは調理の手間がかからないので意外と楽でした。

フルーツの種類は、『りんごバナナアボカド』を中心に。それプラス『みかん・もも・梨・金柑・いちご』などを日によって変えたりしていました。

なので、1日4~5種類ぐらいのフルーツを獲っていたことになります。

朝食は抜いているので、これを昼と夜の2食たべていました。食べる量も少量ではなく、ある程度お腹一杯になるくらいまでです。

フルーツブログで有名な「中野瑞樹さん」という超人

フルータリアンとしては有名人で『マツコの知らない世界』にも登場していました。
フルーツの良さを広める活動もやってます。

中野瑞樹さんは「かれこれ8年近く果物だけを食べて生活しています。」果物しか食べていないのに元気で肌もキレイです。

管理人もフルータリアン生活をしている時に、『中野さんは果物だけでこんなキレイな肌になっているのか』と憧れ、心の支えにしていました。

肌もキレイですがもっとすごいのが、「中野さんはフルータリアンになってからすね毛が生えてこなくなったようです。」

また、中野さんの食事を見ていると、当時の管理人の食事量は少なかったんだと思います。

結構なフルーツの量ですよね。
管理人の場合は1日2食というのも無理があったんだと思います。

1度はお会いして肌のことについて話を聞いてみたいです。

フルータリアンまとめ

管理人は途中で断念してしまいましたが、実際に中野さんのように体に支障なく元気に生活している人もいます。

ただ、今まで普通の食事をしていた人がいきなりフルータリアンを始めると、体がついて行かず管理人のような状態になってしまうんだと思います。

管理人

実践する場合は『行う期間・回りの人に相談』などしっかり決めといた方がよさそうだね!

今回の記事で「こういった例もあるんだ」という参考にでもなってくれたら嬉しいです。

 

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