こんにちは糖質制限中のテンストです。
糖質制限やダイエット中の食事は何かそっけなく、「味が濃くて濃厚な物が食べたくなるものです。」
とくにマヨネーズなんかは濃厚かつ油も多いのでおかずにたっぷりかけて食べくなります。
ただ、気になるのが、
『油だから太るんじゃないかしら』
『少しなら大丈夫かな、、』
など、疑問点も多いです。
今回は糖質制限やダイエット中でも大丈夫な
マヨネーズの、「食べる量・糖質の量・油」
について考察して行きたいと思います。
目次
マヨネーズあり?なし?(カロリー・糖質・脂質)
糖質制限中のマヨネーズ食べて大丈夫なのか?の答えとしては『食べて大丈夫!』ということになります。
市販の2種類のマヨネーズの『カロリー・炭水化物・脂質』を表で比べてみます。
今回は最も一般的なキューピーマヨネーズと味の素での比較です。
大さじ1杯 (15g)中 |
カロリー | 炭水化物 (糖質) |
脂質 |
キューピー マヨネーズ |
100 | 0,1 | 11 |
キューピー ハーフ |
49 | 0,3 | 5,1 |
味の素 ピュアセレクト |
110 | 0,5 | 11 |
こう見ると、糖質制限中の糖質としてはほとんど気にならないです。
量を多く取ったとしても糖質1~2gぐらいですむので他の食品に比べたらかなり少ない方になります。
カロリーについてですが、最近の研究ではカロリーより糖質のほうが太る原因になると言われています。
なので『脂肪の付き方と糖質制限がいかに効果的であるか』を簡単に説明していきます。
糖質の量で何故、太る・太らない?になるのか
炭水化物(糖質)が多い食品
・白米
・パン
・麺類
・甘い飲み物(コーラなど)
何故太るのか
炭水化物(糖質は)消化される時にブドウ糖に分解されて血液中に流れていきます。
血液中にブドウ糖が増えるとインスリンというホルモンが分泌されます。
このインスリンがブドウ糖をグリコーゲンに変え筋肉や肝臓に貯蔵するのですが、そこに入り切らなくて余ってしまったブドウ糖を中性脂肪に変えて細胞の中に蓄えます。
簡単に言うと、炭水化物(糖質)を摂りすぎると余ってしまったブドウ糖がどんどん中性脂肪として細胞の中に蓄えられてしまうということです。
炭水化物の量が減ると、消化の時にブドウ糖が少なく、インスリンの分泌量も増えないために中性脂肪がつきにくい状態になります。
なので、『糖質量の少ない食事をしてブドウ糖を増やさないということが中性脂肪を抑えることに繋がっていきます。』
『おすすめ』豆乳マヨネーズ
管理人は卵アレルギーはたぶんないのですが気になるのでいつも豆乳マヨネーズを使っています。
管理人
『卵アレルギーがある』
『アレルギーがあるかも?』
という人にはおすすめです。
味は、「白味噌のコクがきいていて、濃厚でとてもおいしいです」
ただスーパーではあまり見かけないので自然食品の店か、ネットでの注文が一般的です。
なので気軽に買えないところが痛いです。
通販だとamazon・楽天などで販売されています。
豆乳マヨネーズは大豆を使用してるので、「大豆アレルギー」の方は気をつけてください。
マヨネーズのオススメの使い方『低糖質料理編』
管理人が糖質制限をしていてマヨネーズに助けられる食事の例を上げていきたいと思います。
・肉料理にかける
肉料理って塩だけでも美味しいのですが、毎回、塩や単調な味付けだと飽きてしまいます。
でもタレをかけたり甘辛く煮込んだりするとすぐ糖質が多くなってしまうのでマヨネーズを使うのは有効です。
・サラダ
サラダも、ドレッシング自体にそこまで糖質はないので飽きないと思いますがやはりマヨネーズをかけて食べたくなりますのでかなり使えると思います。
・炒め物
炒め物をする時にマヨネーズを隠し味で入れると味が奥深くなるのでオススメです。
糖質制限中は強い味方
糖質制限やダイエット中にはマヨネーズは強い味方になってくれます。
管理人
「マヨネーズに使用されている油は食用植物油脂なので摂りすぎるとリノール酸過多」になってしまいますので気をつけましょう。
メーカーについてですが、マヨネーズ自体糖質が低いのでメーカーがどこがいい、ということはなさそうです。なので好きなメーカーの物で良いと思います。
皆さんも食事にマンネリ化してきたら上手にマヨネーズを使ってみてください。
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