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アトピーで学校を休むのは悪いのか?《行きたくない・行けない》理由考えてみた

こんにちはアトピー改善中のテンストです。

アトピー持ちの人は肌の状態がひどい時に『学校に行きたくない』となったことは絶対あると思います。

管理人

管理人も学校時代は軽度のアトピーでしたが肌の調子が悪い時は行きたくありませんでした。

アトピーでなくてもニキビ・肌荒れがすごくて学校に行くのが嫌だ、と言う人は大勢いると思います。

今回は
アトピーで学校に行きたくない理由は?
休むことは悪いのか?
について管理人の体験談や考えをブログに書いていこうと思います。

アトピーでどうして学校に行きたくないのか?

アトピーや肌荒れが原因で学校に行きたくない理由は人それぞれあると思います。

ここでは管理人が学生時代の時に肌荒れで学校に行きたくなかった体験談などを書いていきます。

プールの授業

プールの授業」これはアトピーではあるあるだと思います。

管理人もプール自体は大好きだったんですが肌荒れが酷いときだけは休んでいました。

やはり肌の露出が多いプールはアトピーの人にとっては1番つらい授業です。

あと、炎症部分が水に浸かるのでかゆみが余計に出てしまいます。

管理人はアトピーや肌荒れで休むという理由が恥ずかしかったので『プールカードを忘れた』ということにしていました。

管理人

学校はプールカードがないと絶対に入らせてくれないのでそれが逆にいい口実となっていました。

ただうちの中学校はプールカードを忘れるとその日の授業は真夏の炎天下の中、校庭でマラソンをさせられるという地獄の習慣がありました。

管理人

本当はプールに入りたいのに何で校庭を走らなきゃいけないんだよ!』という理不尽と戦っていました。

ちなみに高校はプールの授業自体がなかったので助かりました。

友達やクラスメイトから何か言われそう

これが1番つらいですよね。

とくに顔や手が荒れたり湿疹が出来ていると服では隠しようがないので学校に登校する前から不安や焦りが止まらないです。

管理人

とくに「夏服の期間」は腕が全部出るので湿疹や炎症がある時は気が来じゃなかったです。

この歳になると『肌荒れてるけど大丈夫?』と心配されると嬉しいですが、中学・高校ぐらいの年代の時はそれすらも嫌だったと思います。

とりあえず肌のことには触れてほしくない状態です。

管理人は顔をかなり掻いてしまった日は絆創膏を貼って投稿した日もあります。

管理人

今にして思えば、「絆創膏」はバレバレで逆に恥ずかしい事をしたなと思います。

関係ない話ですが、
「高校生の時にニキビを治したくて、風呂後にビフナイトパッチを10枚程貼り付けて、貼っていることを忘れたままコンビニに言ったことがあります。」

管理人

帰ってから鏡を見て気づいたのですがメチャクチャ恥ずかしい体験です。

眠れない(寝不足)で行けない・行きたくない

管理人は学生時代の時のアトピーは軽度だったので「眠れない・寝不足で学校に行きたくない」ということがあまりなかったです。

管理人

ただ大人になりアトピー重度になってからは眠れない日々が続いて、「痒すぎるとココまで寝れないのか!」ということを実感しました。

この状態が学生時代の時だったらかなりキツかったと思います。学校というのは体育や休み時間に動き回ったりするので体力の消耗が激しいです。

毎日が寝不足で体がヘトヘトだと朝起きた時点で『今日は休むか』となってしまいそうです。

なった本人にしか分かりませんが、かゆくて眠れないのは本当に辛いです。

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学校や教室だと肌を掻きづらい

これもアトピーあるあるだと思います。

家だと家族しかいないので肌を掻けますが、学校だと人目があるので毎回好きな時に掻くのは難しいです。

管理人

とくに体育終わりの汗をかいた後の背中のかゆみがやばかったです。管理人は「人がいなくなった時や、トイレなどで掻いたりしていました。

かゆみを我慢するのはキツイので、集団生活の時間が増えるほどアトピーの人にとっては辛いと思います。

休むことは悪いのか?

『ここからは管理人の考えで、1つの例ぐらいに考えて下さい。間違っていることを大いに言っている可能性があります。』

学校を休んで悪いのか?ということですが管理人の答えとしては『休んでいい、けど長期的な休みはなるべく避けたい』です。

学生時代は症状が軽かったのでアトピーが原因で休むことはあまりなかったです。

ただ大人になってかゆみが重症化してからは『こんなにかゆいんじゃ今学校があったら絶対行けないな』なんて思ってしまいます。

管理人

アトピー症状が「重度」になると、自宅での生活もままならないほどです。

それを考えると本当に症状がキツイ時は学校を休んでもいいと思います。

ただ、難しいのが長期的に休みすぎると
学校に行きづらくなる
勉強が分からなくなる
のような事も考えられるので、できるなら本当にキツくてどうしようもない日だけ休むのがいいと思います。

管理人

友達には『風邪を引いた』『学校がだるかった』などその時、その環境にあった言い訳をしていけば問題ないと思います。

あと、多少休んだ程度では「留年の心配」もないと思います。

管理人

アトピーとは関係ないですが、管理人は高校時代はかなりの不真面目で『だるくて休む』『昼前から登校』『途中で学校から帰る』を散々やって先生から留年の忠告を受けましたがギリギリ大丈夫でした。

通知表も高3の1年間で遅刻回数100回を超えていたのには驚きました。

遅刻や休みを勧めているわけではないのですが、症状がキツイ時ぐらいは学校の事を気にしないで休んでも全然大丈夫という事です。

家族に理解してもらう

どうしてもアトピーや肌荒れが辛くて休みたい時に家族の理解がないと余計な衝突をしてしまいます。

管理人

やはりアトピー当事者にしか分からない「かゆみの辛さやキツさは他人には分かりにくいです。
間近で見ている家族だとしても全部が全部分かるわけではありません。

家族に理解してもらうには
①『自分がどれだけ辛いかを伝える
②『家族に自分と同じ症状の人のブログを見てもらう
などの方法があります。

①は、かゆいというだけではなく、なるべく詳細に話して本当に辛いんだということを理解してもらうようにした方がいいです。

②は、自分と同じアトピー症状の人のブログなどを見つけて、それを家族に見てもらい『この症状はこんなに辛かったんだ』ということを家族に理解してもらいましょう。

客観的な意見なのでアトピーの辛さが伝わりやすいと思います。

アトピーを治していく上で家族の協力は絶対に必要なので理解してもらうに越したことはないです。

まとめ:行けない程の症状の場合に休むのは全然アリだと思う


先程も休みのことは書きましたが最終的な結論として、管理人はアトピーのキツさを知っているので『無理して学校に行けよ、とは一切言うつもりはないです。』というか言えません。

管理人

たぶん同じくアトピーで苦しんできた人なら皆同じことを言うと思います。

ただこれが「親の立場から見たら」意見が全く違うんだと思います。

親御さんはアトピーも心配しているけどそれより『友達関係・勉強』を優先して考えていると思います。

管理人

心配しているからからこそ「学校に行きなさい」と言ってくれるのは、今思えばありがたいですよね。

これが学生時代の時だと反抗期などでなかなか理解できないものです。

なので家族とアトピーについてもっと話し合い理解を深めて、本当にキツイ日は休んでもしょうがないということを分かってもらいましょう。

管理人

休んだ日ぐらいは学校や友達の事を卑屈に考えず『今日学校休んで良かった!』と思えるぐらいの気持ちで生活をすればいいと思います。

長々書いてきましたが今回の記事が少しでも参考になってくれた嬉しいです。

 

 

 

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